【コラム】植物は好奇心の宝庫 その② オーストラリア
藤原和夫
オーストラリアは “ラッキーカントリー” と呼ばれたりしますが、特に、世界で一番過ごしやすい街 といわれる“メルボルン”での生活はその良さを実感させてくれます。
湿度が低く爽やかな夏、零下にはならない冬、百花繚乱の春と秋。
豊富な天然資源に恵まれて、経済的にも安定し、安全で欧米風の文化的生活を営める国。
フェアプレイ精神を尊重し、スポーツを愛する国民性に満ちた国です。 ただ、未だに理解できないのは、滅多にプレーしているところを目にしたことのない、極めてマイナーで競技人口もかなり少ないはずの野球が、国際社会の中でなぜそこそこ強いのかと言うこと。
オーストラリアの野生動物
オーストラリアの動物と言えば、コアラやカンガルーがイメージされますが、卵を産む哺乳類・カモノハシなど珍しい動物の宝庫であり、オーム、インコ類の宝庫でも有ります。
白い羽と黄色い冠羽の大型オームもオーストラリアの野鳥ですが、数百羽が群れとなって飛ぶ感動的シーンは今も目に浮かびます。
オーストラリアの植物
オーストラリアを代表する植物 “ユーカリ” には約800種有ると言われていますが、赤、オレンジ、ピンク、白など、美しい花を咲かせる品種も多数あります。中でも、真っ赤な花を樹全体に付けて咲くユーカリの1種、“ Flower gum”(フラワーガム、学名 Corymbia ficifolia )は感動的で、この木を、ここ川西で地植えにして咲かせてみようと頑張っている所です。
他にもカリステモン、バンクシア、テロペアなど、オーストラリアは美しい花木の宝庫ですが、これらの多くは、ここ川西でも地植え可能ですから試されては如何でしょうか。
フラワーガム

カリステモン

バンクシア

テロペア

藤原和夫さんのプロフィール
- 1946年生まれ
- 兵庫県立神戸高等学校卒業
- 京都大学法学部卒業
- 住友商事(株)に勤務
- オーストラリア(シドニー・メルボルン)に転勤
- 1986年(昭和61年)アメリカ(ニューヨーク・アトランタ)に転勤
- 1992年帰国