【コラム】オオムラサキ 40回目 :2021-6月号
明峰コミュニティ協議会のみなさんにお知らせ
明峰小学校校庭でオオムラサキがスクスクと育っています
ぜひご家族で観察してください
3年生が観察を続けています
5月26日観察(「サナギを触るとブルブルッと震える!天敵を追い払ってるんだね!」)
今年は観測史上最も早く21日も早い梅雨入りとなりました。
エノキの芽吹きは少し早いと感じましたが展葉は平年並みと感じました。
オオムラサキはエノキ葉が展葉してから食べ始めます。
放虫した越冬幼虫8頭が全て育ち5月26日現在、前蛹2頭・蛹6頭に育っています。
- 5月22日前蛹
- 5月22日蛹
前蛹とは6齢幼虫(終齢幼虫)が蛹になる前に葉の裏に回って逆さつりになり、概ね2日後、最後(6回目)の脱皮をして蛹になる準備過程の形態です。
約14分かけて脱皮した蛹(さなぎ)は、外見は葉の葉脈に似せ、内部はすごい化学反応が起こり、蛹(さなぎ)から成虫(チョウ)に約2週間で変身します。
今年は成長が速く進み5月10日に第一号が蛹化(蛹になる)しました。
蛹化後、約14日で羽化(成虫・チョウになること)し、5月24日頃に羽化することになりますが過去に5月に羽化を見た経験はなくワクワクしながら見守っています。
(羽化の時期を振り返ってみると2009年6月23日、2019年6月7日と早期化しています)
羽化にオス・メスの順番があり、オスが約1週間早く羽化します。(同じ生育環境下)
今年、飼育展示に成功したのは環境省・環境カウンセラー石津容子さん(湯山台在住)の日々の努力の結実です。
(注)観察されるに際に小学校職員に一声かけるようお願いします。
文責:足立 隆昭
※コラムの内容については、こちらから印刷してもご利用いただけます。
PDFファイル(791KB)をダウンロード
[/wc_box]





