【コラム】オオムラサキ 第5回目;4月

 兵庫丹波オオムラサキの会 会長  足立 隆昭

 

昼間の時間も長くなり厳しい冬を耐えた虫たちも姿を見せるようになりました。
エノキの株元で越冬していたオオムラサキの越冬幼虫も日長と温度の変化を感じて活動を始めました。

今回は丹波の森公苑内の飼育展示ケージ内の越冬幼虫の写真で紹介します。

2018年3月27 日丹波の森公苑の越冬幼虫の状況。

 

越冬幼虫はエノキの幹や枝の色に同調しまたエノキの枝の一部のように擬態してエノキ葉の展葉を待ちますが鳥をはじめとしてアリやハチなどの天敵に多くの個体が擬態を見破られ餌食なります。(食物連鎖)

川西の「身近な自然とまちを考える会」では黒川キャンプ場の近くでオオムラサキを飼育展示するケージを三つ設置しました。今年は飼育展示実験の規模になりますが6月下旬に国蝶・オオムラサキの羽化を計画しています。
是非、見に来てください。

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