【コラム】植物は好奇心の宝庫 その④ 美しい熱帯の花

藤原和夫

花の美しさを評価する物差しは人それぞれですが、今回は、比較的珍しくて美しい花をいくつか紹介させて頂きます。これらの写真は我が家の鉢植えの株に開花したものです。

その1、フィリピン・ルソン島原産のヒスイカズラ

その2、パプアニューギニア原産のムクナベネッティ

植物園の大株に開花するこれらの花は比較にならないほど美しいですが、個人宅の小さな温室では、栽培自体がかなり難しいと言うのが率直な印象です。ヒスイカズラは4~5月頃、ムクナベネッティは10~11月頃に、大阪、京都、滋賀など周辺の植物園の温室で観賞することができます。

その3、熱帯3大花木。沖縄では街路樹としても植栽されています

これら3大花木の越冬は室内に取り込めば可能ですので、栽培自体は難しいものではありませんが、温暖化傾向の現在であれば、川西市内での地植えも可能かも知れません。
また、ジャカランダは、接ぎ木したものであれば高さ1m以内の小さな苗でも花を咲かせることができます。

その4、ショウガ科の Zingiber spectabile(Early yellow)です


原産地はマレー半島からスマトラ島ですが、添付の写真はハワイ島で写したものです。 日本ではこれほど見事な花を見たことがありません。