【コラム】植物は好奇心の宝庫 その①「始めに」

2020年9月より新コラムがスタートします!
明峰地区にお住いの藤原和夫さんの植物に関するコラムです。
どうぞお楽しみに☆

始めに

藤原和夫

3段重鉢

私にとっての“植物の世界”は、いわゆる“ガーデニング”や“園芸”という言葉では表現しきれない、ちょっとマニアックな世界かも知れませんが、好奇心をくすぐる・贅沢な趣味の世界、と一人悦に入っています。

半世紀以上昔、家庭菜園での手伝いが、初めての植物栽培ですが、社会人となって仕事で東南アジア諸国を訪れた際に、仕事の合間で出会った様々な洋蘭に惹かれ、タイから苗を持ち帰ったり、宝塚の山本周辺の洋蘭の栽培園・園芸店に通ったりと、洋蘭の珍しい品種の収集と栽培にのめり込んでいました。

ところが、突然のオーストラリアへの転勤辞令で全ての植物を友人知人に引き取って頂くことに。 オーストラリアから帰国の後、約1年後に引き続いてアメリカに転勤、と、計約13年間、植物の収集栽培から遠ざかりましたが、日本と異なる庭造りや植栽を日常生活の中で目にすることができました。

アメリカから帰国して現在まで約30年。帰国後、再び植物の世界にのめり込み、オモト、エビネ、シャクナゲなど日本古来の植物を追いかけたりもしましたが、現在は、熱帯系の植物を中心に、珍しい植物の本邦初開花(多分)達成や新たな発見などワクワクドキドキ感を味わっています。

ボケを壁面に誘引

稀少植物の栽培では英文の資料に依存することが多く、ネットでの検索も学名が中心となるなど、面倒な面も有りますが、逆に脳の活性化・ボケ防止に役立っているのではないかとプラス思考で捉えています。

フランス国旗になれなかったアジサイ

また、草むしりはスクワットもどきの作業、と言う具合に、運動不足の解消にも役立つように思います。などなど、植物の世界の魅力を皆様にも共有して頂ければと思い、僭越ながら筆を執らせて頂くこととしました。

藤原和夫さんのプロフィール

  • 1946年生まれ
  • 兵庫県立神戸高等学校卒業
  • 京都大学法学部卒業
  • 住友商事(株)に勤務
  • オーストラリア(シドニー・メルボルン)に転勤
  • 1986年(昭和61年)アメリカ(ニューヨーク・アトランタ)に転勤
  • 1992年帰国